ゆうあい苑の並木課長に本を勧められました。「新書だからすぐ読めますよ」と言われ、そうかなと思いつつ3週間・・・。先日はたと思い出し読みました(*^^*)話題の本といわれる所以がよくわかりました。人口減少による様々な危機や諸問題が大変リアルに描かれていて、恐ろしい未来を想像するに難くない内容です。がしかし、この本のすごいところはただ脅す(?)のではなく最後に「未来を担う君たちへ」と題し、この国の危機を共に捉え考えていこうと結んでいるところです。世論は危機感ばかり煽る傾向がありますが「どうするべきか」を考えることこそ今求められていることなのだと思いました。(鴇田)
