看護部長挨拶
 看護部長 鴇田佳容子(認定看護管理者)
最成病院看護部へのアクセス、ありがとうございます。
最成病院は、急性期から在宅医療の後方支援まで行うケアミックス病院です。千葉市の北西部端に位置し千葉二次医療圏を越えて救急を受け入れる地域の中核病院としても重要な役割を担っております。地域包括ケアシステムの中で求められる「生活支援型の医療」を行う上で看護の役割と使命はさらなる発揮を求められています。 当看護部の理念のもと、チーム医療の一員として、よりよい看護の提供を目指し、知識の習得や看護実践能力の向上、人財育成に取り組んでいます。 私たちが目指すのは、「働きやすく 学びやすい」職場環境です。 2011年よりワーク・ライフ・バランス推進に取り組み多様な勤務形態を取り入れてきましたが「やりがいのある職場」「生き生きと働き続けられる職場環境」となるためには、働きやすさだけでは難しいと感じています。長いブランクがあっても、短い勤務しかできないパート勤務者であってもより良い看護を行う上で学びは欠かせません。暗黙知や経験知を形式知へ変えることは自信にもつながります。その結果、働きやすくなり、やりがいへとつながっていくと思います。しかし長い人生、いつでも同じように学べる、体験できるとは限りません。その時のライフステージ、ライフイベントに合わせて柔軟に対応していくことも大切であり、継続のコツです。まずは「看護職として続けていくこと」それがキャリア形成の一歩であると思っています。また、専門性の高い分野へと挑戦する人のサポート体制として、認定看護師や様々な資格取得等にも力を入れています。当看護部は、患者さんに寄り添い、患者さんの声を聴き、信頼関係を築きながらその人らしく生きることを支援できる看護師育成を目指します。看護職員ひとりひとりの生活と仕事の調和を図り、職員同士の仲間作りを大切にして、人として成長していける組織づくりに邁進してまいります。
看護部の理念看護部の目標- 看護の質を高めるため、自己研鑚します。
- 患者さんの声を常に聴き、応えていける看護を目指します。
現在の看護体制(2018年4月データ)
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