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腸疾患・肛門疾患

腸疾患

1.急性胃腸炎(含出血性)
 毎月相当数の患者様が嘔気嘔吐・腹痛・下痢を訴え、外来・入院を含めて加療されます。絶食・点滴・痛みのコントロールが治療の基本となります。
2.潰瘍性大腸炎
 最近増加傾向にある炎症性腸疾患です。大腸ファイバーによる診断確定と、急性期の入院加療。その後も細かで息の長い投薬中心の治療が必要です。
3.腸結核
 頻度は少ないですが腸切除の適応となることがあります。呼吸器科と連携し治療に当たります。
4.虚血性大腸炎
 生活習慣病の増加と高齢化により、比較的多くの患者様が入院加療されます。
5.大腸憩室炎
 大腸壁の薄い部分が外側に突出するものを大腸憩室といいます。炎症を起こさなければ全く症状がないこと。急性虫垂炎(いわゆる盲腸)と症状が似ている場合が多いこと。ほとんどの場合、保存的治療で軽快しますが、まれに手術になるなどの理由で診断確定が重要な疾患です。腹痛や下血などの症状で、患者様が受診し、外来・入院加療をされています。
6.腸閉塞症
 何らかの理由で腸の中の内容物(腸液・食物)が先に進まないことで、ガスがでない、おなかが張る・痛む、嘔気嘔吐がある。このような状態が腸閉塞です。過去の手術の癒着によるものが多いのですが、腸炎などさまざまな原因によるものもあり、問診・触診・早期のレントゲン画像診断による正確な病態把握に努め、原因に応じた治療を致します。
7.急性虫垂炎
 触診・エコー・CTなどによる早期の診断確定・手術適応の決定に努めています。
8.大腸ポリープ
 内視鏡による切除を施行しています。大きさ・深達度・ピットパターンなど総合し適応を決定します。現在のスタッフになってから術後合併症による緊急開腹例はありません。他の医療機関からの紹介患者様も増加しています。
9.大腸癌
 早期では内視鏡手術から進行例では開腹手術・化学療法まで大腸がん治療ガイドラインに沿った診断・治療を施行しています。診断確定から手術までの時間を出来るだけ短縮することに努めています。手術適応の決定は安全性を重視し、術後一ヶ月以内の合併症死亡例はありません。補助化学療法も最新の薬剤をそろえています。

肛門疾患

痔核/痔ろう/裂肛
 疼痛・出血・脱肛例に対し、投薬を中心とした治療と、定型的症例に対する手術を施行します。