特定行為(医師からの視点)

恒例、外科の勉強会。今回のタイトルは
「ベッドサイドの処置」F先生のおはなしです。
処置について総論、そして各論、処置の事例をあげて
注意ポイントや観察ポイントをカラフルなスライドで示しながら
説明していきました。
処置のほとんどは医師が行い、介助を看護師が行いますが
最後のスライドで特定行為について触れていただきました。
限られた事例ですが「絶対的医行為」以外を看護師が行っていることを
数字で紹介したF先生は、
特定行為が多く行われることで、医師と看護師が協働して
より安全な質の高い医療が行える。
ただし、特定行為は長期の研修と院内の手順書を作成し、
始めて行えることを知りハードルが高いと思った。とのことでした。
特定行為について医師はどう思っているんだろうと若干の不安が
あったので同意してくれたことが嬉しい~♡と思った鴇田でした。