月に1度行われる外科病棟主催の勉強会。
今回は「麻酔科」です。
麻酔科の歴史は意外と浅く、麻酔科医として
標榜されるようになったのは1960年。
周術期管理チームのリーダーですが、患者さんは
眠ってしまうので地味な裏方？になるかも？です。
実は麻酔科は過酷で重労働。（詳しくは学会ＨＰ）
なり手が少ないそうです。
最近はビデオ喉頭鏡が主流になり負担が減ったそうですが
麻酔の導入は最も緊張する場面。
フィジカルアセスメントを用いた効果的な
報告の仕方等も加え、今回も専門性が高い、
でも楽しい講義と評判でした。
私は参加できず残念でしたが、
大変充実した勉強会だったそうですよ。（鴇田）