日々、どこかで耳にする「高齢化」という言葉。
改めて「高齢化」とはどういう状態でしょうか。
一般的には、65歳以上人口が7％超「高齢化社会」
同じく14％超は「高齢社会」
20％超もしくは21％超を「超高齢社会」
と示すそうです。
千葉県内の高齢化率1位は御宿町で50.3％
最も若いのは浦安市の17.2％です。
千葉市はというと25.8％で43位。比較的若い方でした。
（2018年統計県HPより）
しかし定義に沿うと、浦安市も「高齢化」の地域となり
千葉市はすでに超高齢社会というわけです。
こうなると高齢という言葉自体必要なのか？と思えてきます。
人生100年という時代が来るのなら65才はまだまだです。
100才を超える患者さんは珍しくなくなりました。
入院しても元気になって退院されます。
高齢社会ではなくこれが現代社会なのだと思うこの頃です。（鴇田）