知人から勧められた認知症関連の書籍を読みました。
その中で「座敷わらし」は、レビー小体型認知症の
特徴である「幻視」によるものという説があることを
知りました。認知症疾患とこのような民俗学的な
背景との類似点を想定するのって夢があるような
無いような・・・・。
私的には、座敷わらしは現実であってほしいと
思っています。
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症と言われています。
高齢化する臨床の場においてはさらに増えることでしょう。
「認知症ケア専門士」という団体認定資格があります。
質の高い認知症ケアを行う上で有用な資格です。
当院では資格手当の対象ともなっています。
チャレンジしてみてはいかがでしょうか？(鴇田）