看護覚え書

フローレンスナイチンゲール作「看護覚え書」
初めて読んだのは20歳の頃でした。
正直、何が書いてあるのか全く分からず・・・
(この通りにやるのは難しいな)と
感じたものです。
あれから30ウン年経ち
今、「看護覚え書」 を読むと、看護というツールを用いた
人の生き方を導いているような、哲学的なものを感じます。
読む環境、年月によってこれほど感覚が違う書物も
なかなかないと思いました。(鴇田)