厚生労働大臣の定める掲示事項

掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項 令和6年6月1日現在


1. 当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。


2. 入院基本料に関する事項
1) 1階一般病棟 ・ 3階一般病棟 急性期一般入院料2を算定しております。
 入院患者10人に対し1人以上の看護職員を配置しております。
 入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
2) 2階A回復期リハビリテーション病棟
 回復期リハビリテーション病棟入院料3を算定しております。
 入院患者15人に対し1人以上の看護職員を配置しております。
 入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
3) 2階B回復期リハビリテーション病棟
 回復期リハビリテーション病棟入院料5を算定しております。
 入院患者15人に対し1人以上の看護職員を配置しております。
 入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
4) 4階地域包括ケア病棟
 地域包括ケア病棟入院料1を算定しております。
 入院患者13人に対し1人以上の看護職員を配置しております。
 入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。詳細は各病棟の掲示をご参照ください。

3. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

4. 当院は、関東信越厚生局に以下の届出を行っております。
別添の「施設基準に関するご案内」をご参照ください。

5. 入院時食事療養等について
別添の「入院中のお食事について」をご参照ください。

6. 入院時生活療養等について
別添の「入院中の居住費について」をご参照ください。

7. 明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療を受給されていて医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族や施設の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてお申し出ください。

8. 保険外負担について
当院では、以下の項目について実費のご負担をお願いしております。
1) 入院期間が180日を超える入院に関する事項
1階一般病棟・3階一般病棟での入院期間が180日を超える患者さまには、健康保険による一部負担金とは別に、入院料の一部2,720円をご負担いただきます。ただし、厚生労働省の定める状態にある場合はこの限りではありません。
2) 差額ベッド代
別添の「差額ベッドのご案内」をご参照ください。
3) テレビ・冷蔵庫・洗濯機代
別添の「テレビカードのご案内」をご参照ください。
4) 療養の給付と直接関係ないサービス
別添の「療養の給付と直接関係ないサービス」をご参照ください。
診断書・証明書につきましては 「診断書・各種証明書の申し込みについて」をご参照ください。

9. 個人情報保護について
当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
詳しくは「個人情報保護方針」をご参照ください。

10. 医療安全管理について
当院では、医療安全管理部門を設置し、患者さまの良質な医療を受ける権利、人格を尊重される権利を保証すると共に、医療の質の向上に努め、医療事故防止に対する職員の意識の向上を計っています。
詳しくは「病院の取り組み 医療安全に関する取り組み」をご参照ください。

11. 患者さまからのご相談について
当院では『安全で安心、信頼できる医療』を提供していくために、相談窓口を設置しております。 別添の「相談窓口のご案内」をご参照ください。

12. 感染防止対策について
当院では、感染防止対策部門を設置し、院内の感染防止対策に関する病院全体の問題点を把握し、改善策を講じるなどの活動を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。
詳しくは「病院の取り組み 院内感染対策」をご参照ください。

13. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
・医薬品が不足した場合には、治療計画の見直しを行う等、適切な体制を有しています。
・医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があります。
 変更する場合には入院患者さまへ十分説明をいたします。

14. 一般名処方について
当院において一般名処方を行う場合は、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんへ十分説明をいたします。

15. 病棟専任薬剤師の配置について
当院では、病棟において薬剤師が医療従事者の負担軽減、薬物療法の有効性、安全性の向上に資する業務を行うため、各病棟に専任の薬剤師を配置しております。
担当者等の詳細につきましては各病棟の掲示をご参照ください。

16. 入退院支援について
当院の地域連携室では、入院患者さまに安心して治療に専念していただけるように、また、退院後も安心して療養や生活ができるように、多職種で連携しながら地域の医療機関・施設へ連携を行っています。
詳しくは
「地域連携室」をご参照ください。各病棟の担当者名につきましては各病棟の掲示をご参照ください。

17. 病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項
当院では、下記項目を含めた病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に向けたさまざまな取り組みを実施しております。
・医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
・病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み
・看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み
別添の「医師及び医療関係職と事務職員等との役割分担について」「『病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善』に資する計画について」「看護職員の負担軽減及び処遇の改善の取り組み計画」をご参照ください。

18. 回復期リハビリテーション病棟統計
2階A回復期リハビリテーション病棟の退院患者さんの状態別内訳、リハビリテーション実績指数を公開しています。
別添の「2A回復期統計」をご参照ください。

19. 厚生労働省が定める手術≪医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術≫の施設基準に係る実績について(2023年1月~12月)
別添の「厚生労働省が掲示するよう指示した手術の件数」をご参照ください。

20. 外来腫瘍化学療法診療料1について
当院では、当院で化学療法を受けられている患者さまからの電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を有しています。急変時等の緊急時には、患者さまが入院できる体制を確保しています。
また、実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性については、がん化学療法委員会で評価・承認を行っています。
詳しくは「当院で化学療法を受けられている患者さまへ」「当院の化学療法」をご参照ください。

21. 生活習慣病管理について/通院・在宅精神療法
別添の「生活習慣病管理について/通院・在宅精神療法」をご参照ください。

22. その他
● 当院では院内、駐車場などを含めた病院敷地内全面禁煙を実施しています。皆さまのご理解、ご協力をお願い致します。

● 当院では看護学生の実習を受け入れています。以下の事項を遵守の上、実習を行います。
○ 感染防止対策を徹底します
○ 患者さまの個人情報、個人データは実習目的以外では使用しません
○ 学生の見学、ケア介入時は必ず患者さまに可否を確認し、いつでも断ることができます
ご不明な点は各病棟の看護師長までお問い合わせください。